清凉寺の桜(せいりょうじ)
 清涼寺の春は多宝塔の前の紅白の梅や、本堂東側で咲く「軒端の梅」、宝篋印塔の前から鐘楼に続く梅林の花が咲き終わると、4月の初めより桜の季節が始まります。
 嵐山の渡月橋からまっすぐ北に歩くと突き当たりに見える清涼寺の仁王門からも本堂の前に白とピンクの桜の花が見えています。
 仁王門から入って左側の多宝塔の左前に白い桜が、右側の一切経蔵の前には枝垂桜が紅色の枝を広げています。
 4月の上旬には伸びやかに広がる境内のあちこちに満開の桜が春を喜んでいるようです。

清凉寺(嵯峨釈迦堂)
 清涼寺は嵯峨釈迦堂の呼び名で親しまれていますが、五台山(ごだいさん)と号する浄土宗の古刹(こさつ)です。五台山(世界遺産)は中国山西省にある標高約三千メートルの仏教の聖地で、清涼寺の近くに聳える愛宕山(あたごやま、標高924m)を五台山に見立てて名付けられました。

 奝然上人(ちょうねんしょうにん)が宋から持ち帰った釈迦如来立像を、弟子の盛算(じょうさん)がこの地に清涼寺を建立してこの像を安置しました。この像があまりにも有名な国宝の清涼寺型の釈迦如来立像です。

 清凉寺の美しい紅葉の写真は別ページの清凉寺の紅葉でご覧いただけます。

清涼寺(せいりょうじ)
 清涼寺が嵯峨釈迦堂と呼ばれるのは本尊で国宝の釈迦如来像が本堂の内陣に安置されているからです。

 本尊の国宝釈迦如来像は釈迦の37歳の姿を再現したものと伝えられています。

 4月の上旬の清涼寺境内のあちこちに満開の桜が見られます。本堂の前には白とピンクの桜の花が見られます。仁王門から入って右側の一切経蔵の前には枝垂桜が紅色の枝を広げています。左側の多宝塔の左前に白い桜が咲いています。

 清涼寺へのgoogle地図はページの下部にあります。

清凉寺の拝観 境内自由
本堂拝観・霊宝館拝観
 
各400円(霊宝館は季節限定)
清凉寺の所在地
 
京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
清凉寺への電車とバス
●JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車(快速も停車)、徒歩約15分
●京福電鉄嵐山線(通称らんでん)「嵐山」駅下車、北へ徒歩約20分
●市バス「嵯峨釈迦堂前」バス停より徒歩すぐ(京都駅前より28系統に乗車)
●京都バス「嵯峨釈迦堂前」バス停より徒歩すぐ(京都駅前より72系統に乗車)
駐車場情報 普通車は1回800円で駐車可能。(30台ほど)

隙間400

清涼寺の桜78-1

▼清凉寺の仁王門から見る本堂と紅白の桜。

清涼寺の桜1

▼春4月の清凉寺本堂。

清涼寺の桜2

▼多宝塔を桜が飾ります。

清涼寺の桜3

▼紅枝垂桜と一切経蔵。

清涼寺の桜4

▼清凉寺の鐘楼。

清涼寺の桜5

▼仁王門を入って右(東)に鎮座する愛宕権現社。

清涼寺の桜6